発売日 | 2021年10月 |
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外観寸法 | 41×35×10.7mm |
重さ | 32g |
防水規格 | 5ATM |
ディスプレイ | Retina |
画面サイズ | 1.69inch |
画面保護 | Ion-X Glass |
解像度 | 326 ppi, 430x352pixels |
センサー | ジャイロセンサー, 光学心拍センサー, 加速度センサー, 環境光センサー, 血中酸素センサー |
バッテリー容量 | 284mAh |
バッテリー持ち | 18時間 |
充電方法 | マグネットタイプ, 急速充電対応 |
ワイヤレス接続 | Bluetooth 5.0 |
システム要件 | iOS 15 later |
スポーツモード | 80種類以上 |
日本語対応 | 〇 |
技適 | 〇 |
NFC | 〇 |
GPS | GPS, GLONASS, Galileo, BDS, QZSS |
Watch face | 45種類以上 |
機能 | 心拍測定、睡眠記録(深い眠り・浅い眠りのみ)、血中酸素飽和度(24時間連続計測)、ECG測定(一部の国や地域のみ)、転倒検出、通知、リモートカメラ、リマインダー、スマホを探す、アラーム、通話受信、音楽コントロール、5サテライトシステム(GPS/GLONASS/Garilleo/Beidou/みちびき)、常時点灯機能 |
スポーツモード | 80種類以上
インドアウォーキング/アウトドアウォーキング/インドアランニング/アウトドアランニング/エィプティカル/インドアサイクリング/アウトドアサイクリング/ローイング/フリートレーニング、その他 |
daichi_review –
【良い点】
①画面サイズ1.69″と大画面で見やすい&操作しやすい
②心拍測定の精度がトップクラス
③内部ストレージが32GBと業界No.1
④心電図測定が出来る
⑤測位システムが5サテライトで精度◎
【気になる点】
①バッテリー持ちがスペック値で18時間、実稼働で36時間程度しか持たない
②ストレス測定がない
③睡眠分析がざっくりしか行えない(深い眠り・浅い眠りのみ)
④歩数の精度、SpO2の精度が値段の割にその他製品とさほど変わらない
⑤値段が圧倒的に高い
【総評】
心拍測定の精度が業界トップクラスに高いのは素晴らしいが、その他スペックは他のハイエンドスマートウォッチとさほど変わらないので値段に見合った性能があるかと言われるとそうではないと思うのが正直な感想。
この価格であればGalaxy Watch 4やHUAWEI WATCH Dのような体組成測定や血圧測定、体温測定など画期的で斬新な機能が欲しかった所。バッテリー持ちが実稼働で1.5日程度しか持たないのも業界のトレンドである14日程度と比較すると競争力がなく、厳しい…。次回作に期待。